大会１日目　４月16日（土）
９：３０〜　受付開始

【口頭発表（１）】１０：３０〜１１：３０
セッション１　座長：福田　宏
　１.　１０：４５〜１１：００ 沖縄県沖縄市泡瀬干潟から発見された希少貝類と保全の現状　山下博由・黒住耐二・大須賀健・名和 純・長田英巳・前川盛治・開発法子
　２.　１１：００〜１１：１５ 西表島浦内川流域の貝類相と生態系の保全　山下博由・石垣金星・松本千枝子・福田 宏・鈴木田亘平・名和 純・奥田夏樹・山下智菜美・水間八重
　３.　１１：１５〜１１：３０ 国内のレッドデ−タブックにおける海産・汽水産貝類の現状　木村妙子

                昼食   １２：００〜１３：００

【口頭発表（２）】１３：００〜１４：４５
セッション２　座長：中井克樹
　４.　１１：３０〜１１：４５ ムラサキイガイの初侵入年代と分布拡大過程− 古川田溝氏の標本による推断  石田 惣・岩崎敬二・桑原康裕
　５.　１１：４５〜１２：００ 石垣島川平保護水面周辺におけるヒメジャコ資源の現状　久保弘文
　６.　１２：００〜１２：１５ ヒロクチカノコガイの生活史・分布特性　大田直友・加藤研二
　７.　１２：１５〜１２：３０ オホ−ツク海網走周辺海域で採集される裸殻翼足類ハダカカメガイ（Clione limacina Phipps). クリオネの生物学的特徴　鈴木淳志・宮野裕希・馬渡恵子・小澤政昭

	昼食　　１２：３０〜１３：３０	

【口頭発表（３）】１３：３０〜１４：３０
セッション３　座長：長谷川和範
　８.　１３：３０〜１３：４５ TaiwanassimineaとCyclotropisの再定義　福田 宏・Winston F.Ponder
　９.　１３：４５〜１４：００ ヒダリマキゴマガイPalaina pusillaの分類学的位置　山崎一憲・上島 励
１０.　１４：００〜１４：１５ 無殻の内部寄生性貝類Asterophila japonica の解剖　佐々木猛智・室 研太郎・小松美英子
１１.　１４：１５〜１４：３０ フタでも分かる巻貝幼生の発生様式　狩野泰則

【口頭発表（４）】１４：３０〜１５：３０
セッション４　座長：狩野泰則
１２.　１４：３０〜１４：４５ 琉球列島産陸産貝類の分子生物地理　桝田奈央・上島 励
１３.　１４：４５〜１５：００ 日本周辺におけるアサリCOXI遺伝子の地理的変異と多様性　関根 寛・山川 紘・深町孝子・高沢進吾・山田英俊・大慶則之・安斉貴之・佐々木孝夫・林 影萍・鳥羽光晴
１４.　１５：００〜１５：１５ 駿河湾の貝類遺骸群集と堆積学的特性　延原尊美・高山春果
１５.　１５：１５〜１５：３０ 日本産化石鯨骨群集  天野和孝・Crispin Little・井上清和

        懇親会　１７：３０〜２０：００
     ヨットハ−バ−２階　EUCALY（ユ−カリ）
        
大会２日目　４月17日（日）
９：００〜   受付開始

【口頭発表（４）】１０：００〜１１：３０
セッション４　生態（１）　座長：佐々木猛智
１６.　１０：００〜１０：１５ 水生貝類の組織培養を妨げる微小生物　町井 昭
１７.　１０：１５〜１０：３０ ?舌類の寄生虫  須藤耕佑・平野弥生・平野義明
１８.　１０：３０〜１０：４５ 九州大学所蔵軟体動物標本(1)　梶原忠裕・松隈明彦
１９.　１０：４５〜１１：００ 近年に山口県北部地方で発見された注目すべき熱帯太平洋系貝類　堀 成夫
２０.　１１：００〜１１：１５ トンレサップ湖の淡水産軟体動物　�繻ｴ康裕・片倉晴雄
２１.　１１：１５〜１１：３０ 日本海東縁、直江津沖の巨大メタン噴出域周辺に生息する貝類　沼波秀樹・松本 良・青山千春・奥田義久・小松原純子・武内里香・弘松峰男・砂村倫成・石田泰士・蛭田明宏・戸丸 仁・グレン・シュナイダ−


        総会　１１：３０〜１２：３０
        昼食　１２：３０〜１３：３０

特別講演　　１３：３０〜１４：３０    座長：多田　昭
「フィラデルフィア自然科学アカデミ−の貝類コレクションにおける日本産貝類標本」
　フィラデルフィア自然科学アカデミ−　Poul Callomon氏

【ポスターセッション】
１６日　１５：３０〜１７：００
１７日　１４：３０〜１６：００  （両日行います）

P.１．東京湾奥部の自然貝層から得られたチリメンユキガイとネコノアシガキ　黒住耐二
P.２．オキナワヤマタカマイマイの分類学的再検討　亀田勇一・加藤 真
P.３．水海道市で再発見した繁殖地におけるオカモノアラガイの急絶滅　吉葉繁雄
P.４．Sacoglossan opisthobranch gastropode on west-cost shores of Okinawajima；green　algal host associations    C.D.Trowbridge、Y.J.Hirano、Y.M.Hirano
P.５．沖縄本島西海岸の?舌類：多様性と豊富さ　平野義明・平野弥生・Cynthia D.Trowbridge
P.６．宮崎県本城川河口に出現するLittorariaウズラタマキビ属３種の形態と分布　川口博憲・狩野泰則・三浦知之
P.７．ニホンミズシタダミCincinna japonica (Martens) −20年振りの生息確認−　園原哲司・開原裕一・安居院淑人・柏木 健・山田悠介・高瀬一樹　
P.８．スクミリンゴガイの性比に対する両親の影響：この結果は一体何を意味しているのか？　遊佐陽一
P.９．ジャワ島で採集されたPatelloida profundaグル−プの未記載種　中野智之・小澤智生
P.10．アコヤガイnacrein遺伝子の機能解析　宮本裕史
P.11．福島県で見つかったマメシジミについて 家山博史・稲葉 修
P.12．ツクシマイマイおよびその近縁種の分子系統解析　西 浩孝
P.13．利根川河口域に生息しているタイワンシジミ・ウスシジミの初期発生過程　石橋 亮・熊本敦子・加藤 武・根本隆夫・古丸 明
P.14．干潟中潮帯〜低潮帯の海水域に棲息する微小なカワザンショウガイ類の発見　山下博由・福田 宏・鈴木田亘平・芳賀拓真・鈴木孝男・和田太一・清野聡子・足利由起子・綿末しのぶ
P.15．東京湾三番瀬・猫実川河口干潟の貝類相と保全 −東京湾生態系の本来生を探る−　山下博由・清野聡子・高島 麗・牛野くみ子
P.16．南西諸島周辺海域における深海性腹足類相  長谷川和範
P.17．南西諸島の陸棚および漸深海帯より得られた多板類　齋藤 寛
P.18．東南アジア産植物抽出物に対するムラサキイガイの忌避反応　Akira Yagi, Miyako Nagao, Emi Kawakami, and Kohman Y. Arakawa