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学会について

学会賞および受賞者一覧

2019年7月2日

日本貝類学会では,奨励賞・論文賞・学生最優秀発表賞の3賞を設け,特に優れた研究内容と研究発表に対し表彰を行っています。このうち,奨励賞は自薦および他薦による応募者を対象として選考します。論文賞・学生最優秀発表賞は,それぞれVENUS誌面と大会における会員の発表が選考の対象となり,応募は不要です。

日本貝類学会奨励賞

我が国の軟体動物研究の活性化をはかるため,軟体動物学の発展に大きく寄与することが期待される若手会員の研究業績を表彰し,更に奨励することを目的として本賞が設けられました。

選考対象は,本学会の会員のうち,年度当初 (4月1日現在) 満35歳以下で、過去5年以内に軟体動物学に関する原著論文を4編以上 (うち少なくとも1編は機関誌「VENUS」に掲載されたものであること) を公刊し,自薦あるいは他薦により応募された方です。受賞者には,ちりぼたん誌に研究内容の総述的解説記事を執筆頂きます。

応募者は,下記の書類・資料を揃えて,各年の12月末日までに学会本部に送付して下さい。特に様式は問いません。選考結果は各年度末までにお知らせします。なお書類・資料は返却いたしません。

  • a.個人データ:氏名,生年月日,性別,連絡先(所属機関名称,住所,電話番号,電子メールアドレス),職名(学生・大学院生の場合は学年),指導者(指導教員・上司)氏名。
  • b.年齢が証明できる書類またはそのコピー(学生証,運転免許証,住民票などいずれでも可)。
  • c.主な論文4編の別刷あるいはコピー,各1部。
  • d.推薦状(指導教員・上司など。なければ自薦可)1通。特に,研究の意義,独創性或いは萌芽性,応募者の将来性などについて明記して下さい。

受賞者一覧(平成16年度創設)

令和元年度森井悠太(軟体動物を用いた捕食-被食者間相互作用に関する研究)
平成25年度後藤龍太郎(ウロコガイ上科二枚貝の共生進化学的研究)
松田春菜(ハナゴウナ科貝類の分類学的・生態学的研究)
平成24年度芳賀拓真
平成23年度亀田勇一
平成20年度中野智之
平成18年度狩野泰則

日本貝類学会論文賞

本学会では,我が国の軟体動物研究のレベル向上と活性化をはかるため,軟体動物学の秀れた論文を表彰する論文賞を設けています。選考対象は,過去1年間に機関誌「VENUS」に公表された論文で,正会員によるものに限ります。共著者があることは差し支えありません。

受賞論文一覧(平成16年度創設)

平成27年度Yuichi Kameda and Hiroshi Fukuda. 2015. Redefinition of Satsuma ferruginea (Pilsbry, 1900) (Camaenidae), with description of a new cryptic species endemic to the coasts and islands of the central Seto Inland Sea, western Japan. Venus, 73: 15-40.
平成26年度Yayoi M. Hirano, Cynthia D. Trowbridge and Yoshiaki J. Hirano. 2013. Endophytophagy - a remarkable feeding mode. Venus, 71: 212-216.
平成25年度Taeko Kimura and Hideo Sekiguchi. 2012. Comparison of early life history of native and exotic mytilids, Musculista senhousia and Xenostrobus securis, in the brackish Lake Hamana, Japan. Venus, 70: 11-24.
平成17年度Takao Ubukata. 2003. Phylogenetic constraints and adaptive modification in shell outline of the Pectinidae (Bivalvia): an elliptic fourier analysis. Venus, 62: 149-160.

日本貝類学会学生最優秀発表賞

学生の研究活動奨励と学会の振興を目的とし,大会における優れた発表に対して最優秀発表賞を授与,副賞1万円を贈呈します。選考対象は本学会学生会員が演者を務める発表で,各年度のポスター・口頭発表の中からあわせて原則1件に授賞します。過去の大会における同賞受賞者の発表は審査対象外となります。審査基準は以下の通りです。

  • 研究の質: 国際的な新規性・独創性,データの質・量,研究・解析方法の妥当性と議論・結論の妥当性
  • 内容の理解: 質疑における回答の妥当性と展開のおもしろさ
  • 情報伝達能力: 研究内容が適切に示されているか。わかりやすい結論,興味を引くための工夫,字・図表の見やすさ,文章の質,誤字等の有無
  • 聴衆への配慮: 口頭発表で制限時間を守ったか。ポスター発表においては,短時間で適切に内容を伝えられるか

受賞発表一覧(平成25年度創設)

令和元年度石山玄樹
(石山玄樹・髙野剛史・福森啓晶・伊藤 萌・長谷川和範・小島茂明・狩野泰則.深海ベントスの進化を探る−チヂワバイ属巻貝の自然史研究−)
平成30年度香川 理
(香川 理・千葉 聡.潮間帯巻貝スガイが殻表に緑藻カイゴロモを付着させる利益)
平成29年度山守瑠奈
(山守瑠奈・加藤真.ニシキウズガイ科における貝殻の完全な傘型化-ハナザラのウニの巣穴への絶対住み込み共生-)
平成28年度矢萩拓也
(矢萩拓也・渡部裕美・小島茂明・狩野泰則.熱水噴出域固有動物の海洋表層分散-ミョウジンシンカイフネアマガイを例に-)
平成27年度高野剛史
(高野剛史・Anders Waren・狩野泰則.棘皮動物寄生性分類群ハナゴウナ科における生態および形態の進化史)
平成26年度山田充哉
(山田充哉・唐 雅頌・古丸 明・高橋保夫.中国および韓国に分布するタイワンシジミ種群のミトコンドリアDNAによる分子系統解析)
平成25年度平野尚浩
(平野尚浩・亀田勇一・木村一貴・千葉 聡.陸貝の近縁種間における形態の多様性)
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