要望書
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2025年2月7日
瀬戸内海(周防灘)の生物多様性保全の見地から北九州市の「企業誘致加速大作戦」の再検討を求める要望書
福岡県北九州市にある曽根干潟には、貝類の希少種が数多く棲んでいます。北九州市は、その後背地を含む地域で「企業誘致加速大作戦」を計画していますが、生物多様性保全への配慮が十分ではないため、この計画の再検討を求める要望書を、他の6学会・委員会とともに北九州市と福岡県に提出しました。
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2024年12月12日
瀬戸内海(上関)における中国電力の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設計画に対する適正な環境影響評価を求める要望書
絶滅危惧種が多数生息し、瀬戸内海本来の自然環境と生物多様性が良好に残されている山口県上関町長島に建設が計画されている原子力発電所と使用済み核燃料中間貯蔵施設について、科学的に妥当で詳細な環境影響評価を行うよう求める要望書を、当委員会を含む7学会・委員会が、中国電力、山口県、上関町、環境省に提出しました。
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2022年2月18日
広島県竹原市「ハチの干潟」の生物多様性の保全に関する要望書
絶滅危惧貝類が多数生息している広島県竹原市の「ハチの干潟」の保全を求める要望書を、多様性保全委員会など5つの学会・委員会が、広島県海域利用審査会に提出しました。
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2021年9月9日
広島県⽵原市「ハチの⼲潟」の⽣物多様性の保全に関する要望書
⽇本⾙類学会多様性保全委員会,軟体動物多様性学会⾃然環境保全委員会,⼀般社団法⼈⽇本⽣態学会中国四国地区会,⼀般社団法⼈⽇本⿂類学会,⽇本ベントス学会⾃然環境保全委員会による合同要望書を事業者と行政に提出しました。
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2021年7月14日
日本の重要湿地500 選定「日高川河口干潟」における和歌山県による日高港導流堤改修工事の実施に対する要望書
当委員会は、日本生態学会近畿地区会自然保護専門委員会、日本ベントス学会、自然環境保全委員会、日本魚類学会、南紀生物同好会、関西自然保護機構、和歌山県自然保護調査会、海の生き物を守る会とともに、合同で、上記の要望書を和歌山県に提出しました。